LAでヨガの先生をしている日本人女性
UCLAの私の先生（マリア）のヨガの先生が、
日本人だということで紹介してもらった。
私のところから近いコリアンタウンに住んでいるということで、
近くのカフェで早速お茶をすることに。
ヨガの先生という以外、年齢もどんな人かも聞いてなかったので、
聞いとけば良かったと、どきどきしながら、カフェに向かった。
年齢は、私よりはきっと若く４０代だろうか。
ナツミさんという、とっても素敵な女性だった。
ヨガの先生というので、すごく細くてスパッツとか履いてて、
近づきがたい感じかと思ったが（まあ、レッスンじゃないから、
そんなことはないか）、会ってみたら、普通な
カジュアルな装いで、とても親しみやすい人だった。
20年ロスに住んでいるという。
つまり、私がロスにいた頃には、住んでいたのだ。
海外であう日本人は、、
やはり、海外で日本人というと、一気に親近感が湧いてしまう。
これは、不思議なものだ。それに、日本で新しく出会った人より、
海外でであった人のほうが、簡単に友達になれるのだ。
マリアがMy Favorite Yoga teacher
（一番気に入ってるヨガの先生）と言っていたので、
どんな人かとても興味があった。
ご主人の仕事についてきた駐在員妻たちは別として、
自分で海外に住もうと来る人は、
みんな共通した部分があるように思う。
わりと明るくて、オープンで、
好奇心旺盛で、社交的だ。
海外に一人できていて、シャイで引っ込み思案な
女性にはまだ、あったことがない。
高校の教員をしていた時は、担当教科によって、
教員のカラーが全然違った。社会は、なんか怖かったし、
国語はとてもおしゃべりだったし、体育は体育って感じで
英語はやはり海外に興味がある外向きな人たちが多く、
やはり、この中では自分は英語科だな、、とよく思った。
ナツミさんとの話
マリアの話や、お互いに実家が武蔵野市ということで、
すぐに打ち解けた。海外にいる場合、出身が東京じゃないことも
多いので、これはすごい確率だ。
いろいろなスーパーの情報や化粧品の情報なども教えもらえた。
California Marketplaceの納豆が３パック
９９セントというのでも盛り上がった。
お肉は、やはりWhole Foods Marketがいいらしい。
まあ、それはそうだろうと思う、
うちからは、ちょっと遠いのと、高そうだが。。
とっても頼り甲斐になりそうな、友達ができてうれしい。
アメリカに住む日本人はバイリンガルなので、
日本語と英語を混ぜて話せるのも気が楽だ。
そして、食文化が一緒なので、その共通項は大きい。
食べ物の話だけでも盛り上がれる。
それに、お金も節約するタイプみたいで、
その点も、私と価値観が似ていてうれしい。
なんせ、今１ドル１３５円くらいなのだ。
とにかく、全てが高く感じる。日本の２倍だ。
今度、コリアンスパにいこうと話しているので、
コリアンスパ初体験で、とても楽しみだ。
この年齢で海外にサバティカルに来ることは、
結構ハードルが高かったのだが、
今までとは違う日常、
新しい人たちとのたくさんの出会いと、新しい経験。
全て、楽しみにしていたことで、
単身海外にサバティカルに来ようと思った理由だ。
間違ってなかった。自分の人生を豊かにしてくれる。
本当に来て良かったと思う。
