お盆休みになり子供たち二人が6日間、日本から遊びに来た。
3日間はLAで、残りの3日間はロードトリップで少し北部に行った。
大家さんのポリーのご好意で家に泊めてもらえた。
着いた日に子供たちのリクエストでHollywood, Farmer’s marketに行った。
朝、Union StationからFlyAwayという空港への直行バスでお迎えに。
空港から、Lyftで家に戻り、荷物を置いた後、近いのでHollywoodまでバスで行った。
Hollywoodにて
Hollywoodは観光客も多いのだが、独り言をいってふらふらしている
ホームレス風な危ない人たちもちらほらいる。
私はすでに、そういいう人たちには慣れていてなんとも思わないのだが、
子供達はとにかく怖かったらしい。
私は、そういう人たちからは距離をとって、避けて歩くのを
無意識に行なっていて、帰ってから、「あのドレスの女の人」
と娘にちょっとすれ違った人のことを言われたのだが、
どの人のことだかピンとこなかった。
私はそのくらいは気にもとめてもいないということだ。
確かに、日本にはああいった人たちはあまり見かけない。
また、バスに膝から血を流しているひとがのってきたらしく、
その人のこともあとで、すごく怖かったと言っていた。
子供達に言わせれば、日本は夜は電車に酔っ払いは多いが、
酔っ払いの方がロスでフラフラしている人たちより怖くないらしい。
まあ、酔っ払いも絡まれたら、かなりたちが悪いとは思うのだが。
友人の訪問に向けて
そんなこんなで、子供達の訪問は勉強になった。
自分はすっかり感覚が麻痺していることにも気づいた。
9月に日本から友人が遊びにくるのだが、
怖い思いはしたくないと思っている子なので、Hollywoodは連れて行けないし、
当然公共交通機関も無理だ。
また、時差で子供達は、かなりお疲れだった。
飛行機で眠れた娘はまだよかったが、息子はかなり眠そうだった。
そのため、若者でも、こんな状態なので、友人は体力もないので、
あまり連れ回さない方がいいということもわかった。
友人を案内するためのいい予行練習になった。
それなら、9月にくる友人は、
Farmer’s market, Getty Center, Beach..という
スケジュールにしたいと思う。