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1年間の在外研究を終えて(3): 研究に関して

この一年の研究成果 研究に関しては、この一年でそれなりの成果をあげられたと思う。 日々のテイーチングや仕事をこなしながら、日本では、 絶対にできなかったと思う。 その点で、サバティカルという制度は大いに意味がある。 UCLAは3学期制で、あ...
@ロサンゼルス

1年間の在外研究を終えて(1): 人との再会・出会い

3月に入り、UCLAでの一年間の在外研究期間が 終わろうとしている。いろいろな意味で、 私の今後の人生を大きく変える一年になった。 こんな機会を下れた大学に感謝だ。 マリアとの再会 この一年で私にとって一番大きかったことは、 マリアと再会し...
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UMass アムハーストでの講演

統語論ワークショップでの発表 今回、マサチューセッツ大学アムハースト校の ワークショップで発表させてもらうことができた。 発表自体はとてもうまくいったし、終わった後、 今回の講演は大成功だったと思った。 親友も「とてもわかりやすく、質疑応答...
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アムハーストかUCLAか、留学先どちらを選ぶ?

どちらの大学院? UCLAを卒業した私ではあるが、今学生でどちらの大学院に進みたいか 聞かれれば、UMass Amherst(アムハースト)を選ぶだろう。 UCLAの卒業生としては非常に残念だが、 今回アムハーストを訪問して感じたのは、 コ...
@ロサンゼルス

エラのセラピーセッションー自己肯定感を高める

言語学者エラ サバティカルでUCLAにきて、新しく仲良くなった言語学者は ポスドクのイラン人のエラだけであるが、 初めて会った時からとても気が合い、今では大の仲良しだ。 私よりは年齢はずっと若く30代だと思うが、 とても素敵な女性だ。私が鳥...
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トロント滞在日記ー学者の苦悩

トロント大の歴史学者 トロント大学で歴史学の教授をしているゆりさんの元彼にあった。 その日は、一緒に肉まんを作るという企画。初めての自家製肉まんで 楽しく、おいしいディナーになった。 お母さんが韓国人で、お父さんが日本人という彼。 そして、...
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言語学会と要旨提出

理論言語学の学会 理論言語学の分野で、権威のある国際学会といえば3つ、 GLOW, NELS, WCCFLだ。また日本語がからむ学会としては、 Japanese/Korean Linguistics, WAFL(アルタイ語族言語に関する 発...
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共同研究(3): UCLAにて、 セミナー発表

レジメの作成と発表分担 11月15日、サバティカル(在外研究)でLAに来て以来、 2度目のセミナー発表をUCLAで行った。 2014年にヨーロッパで発表したテーマを、 この夏からマリアと再度、もう一度掘り下げて共同研究している。 以前には、...
@ロサンゼルス

UCLA 2023年 秋学期

UCLA 秋学期 UCLAのFall quarterは9月の最後の週に始まる。 今学期は、自分の専門分野のプロセミナーなども開催されず、 特に取りたい授業はない。 水曜日に学部関係者が発表する場であるセミナーがあるのだが、 それだけが、私に...
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マリアとの共同研究(2):セミナーでの発表

セミナー発表前の1週間 マリアとの共同研究で今までに集めた日本語のデーターを 9/19に、UCLAのオンラインセミナーで発表することになった。 50分発表、10分質疑応答のプレゼンである。 それに至るまでの、共同研究の経緯はこちらの記事に。...