I-94や税関申告書類はオンライン?
今回の滞在には、J-1ビザを取得している。
以前は、機内でI-94や税関申告の書類が配られ、
それを記入しなくてはいけなかったが、
今回のフライトでは配られなかったため、
CAに確認したところ、書類はオンラインになっており、
機内で記入する書類はないという。
そのために持参したボールペンだったが、
今後はボールペンは、必要ないようだ。
I-94の書類も米国に着いたのちにWebサイトで確認できる。
入国審査のために、UCLAからの必要な書類リストに
のっていたものは、
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- DS-2019
- J-1ビザスタンプのあるパスポート
- 財務状況(Financial) の書類
- SEVIS-901の領収書
準備は万全に越したことはないが、結局見せるように言われたのは、
パスポートとDS-2019のみ。
帰りのチケットがないと入国できないという噂を聞き、
心配だったが、全く問題なかった。
帰国する意思があることを示すため、
日本との強い繋がりをあらわす
職場から出してもらった在職証明証や、
日本に残してきた家族のパスポートの顔写真のコピーなども
持参したが、見せずにすみ、
それに関する質問もなかった。
荷物をピックアップ後は?
今回のアメリカン航空のフライトで親切だと思ったのは、
荷物が出てくるターンテーブルの番号を
飛行機から降りる時に係員が
紙にかいてかかげていてくれたことだ。
自分で、探せばいいのだが、
やはり、一手間自分のフライトを探して
ターンテーブルを探す手間がないのは、助かる。
日本の空港で預けたスーツケースには、
充電用コード(基本的に差し込んで、電気を通すもの、
バッテリーとは違い、それ自体に蓄電がされているわけではない)、
爪切り、眉毛カット用の鋏、化粧水類も入っていたが、
問題はなく引き取ることができた。
日本だと、ターンテーブルでスーツケースを
ピックアップした後に、パスポートを見せて、
荷物検査のためのセクションがある。
今回、ロスでは、荷物をピックアップしたら、
そのまま出口に進む仕組みだった。
税関書類を集める必要もないので、
係の人もたっていない。
コロナだったこともあって、いろいろなことが
簡略化されているのだろう。
そのあと空港から、滞在先に移動するのだが、
バス、メトロ、タクシー、Uber, Lyftなどの配車サービスなど
いろいろ選択肢がある。
それに関してはこの記事を参照。