友人夫婦のロサンゼルス訪問、どこを案内する?

@ロサンゼルス

友人の訪問

9月2週目、高校からの友人とそのご主人が
ロサンゼルスに遊びにきてくれた。
4日間ロスに滞在した後、大学時代の共通の友人宅である、
サンフランシスコの近くのラファイエット(Lafayette)という所に
飛行機で移動し4日日間過ごした。

私の滞在先の近くのホテルがいいということで、
コリアタウンにあるホテルノルマンディー
滞在してもらった。私自身は泊まったことがないので、
なんともいえないが、特にホテルに不満はなかったようなので
大丈夫だったのだろう。ひとまず、安心した。

友人が遊びにきてくれるのはとても楽しい、
自分のこちらでの生活を見てもらえることで、
自分の海外での時間が共有できた気がする。

友人は、海外にはあまりきたことがなく、
慣れておらず、彼女もご主人も英語を話さないので、
べったりのアテンドが必要だった。

エンゼルスの球場での野球観戦

今回は、友人のご主人が大谷選手のファンだということで、
1日目は、アナハイムのエンゼルスの球場に野球観戦行った。
大谷選手は怪我で登板できず、肝心の大谷選手をみることは
できなかったが、藤浪選手のチームが対戦相手で、
藤浪選手を見ることができた。

特に野球ファンではない私でも、やはり、球場は楽しかった。
ホットドッグ、ポップコーンを食べ、お土産屋さんで、
私まで帽子を購入。初日から、LAの地下鉄とアムトラックに乗る
ということで、海外旅行初心者には、ハードルが高い1日となった。

その上、帰りのアムトラックは50分ほど遅れ
しかもホームが反対ホームからの発車からに変更されていて、
私自身も初めて行ったところだったので、
いろいろととまどった。

Union Station(ユニオン駅)にコンビニがあり、
彼らも水やら翌日の朝食を買うことができ、助かった。
日本からの旅行者には、食べ物や水も重要な課題だ。

2日目:ロデオドライブ、ゲッティー美術館、UCLA

2日目は、友人のリクエストで
ビバリーヒルズのロデオドライブを散策.


そのあとゲッティーセンターに向かい、そこのカフェで昼食をとった。
名画を何枚か見て回ったあと、庭を散歩。

そして、そこから、UCLAへ。図書館や私の机がある学部の建物、
ビジネススクール、お土産が購入できる
いわゆる大学の生協(UCLAストア)に行った。

そのあと、大学の近くのWestwood Villageという街で
以前友人に連れて行ってもらったAmi Sushiというレストランで
アメリカナイズされた、お寿司などを堪能

6時まではそのお店はハッピーアワーということで
安く抑えられて喜んでもらえた。そのあと、アイスクリームサンドイッチ
お気に入りのお店のDiddy Rieseで食べた。

その後、スーパーのWhole Foods Marketに寄り、朝食などを購入。
Lyftで私のステイ先に。ハウスメイトのアメリカ人を紹介し、
その後ホテルに帰宅。盛りだくさんの1日だった。

3日目:Farmers’ market, サンタモニカビーチとレンタサイクル

3日目は、友人が滞在したホテルの1階にあるCassell’s という
レストランのハンバーガーが有名ということでそこで朝食を。

ブレックファーストバーガーというのがありそれを食べた。
バンの代わりに、ハッシュドポテトで肉などが挟んであり、
かなりの食べ応えがあるものだった。
美味しかったが、カロリーの高さは半端ないだろう。

そのあと、FairfaxのGroveという
ちょっとした綺麗なショッピングセンターと
ファーマーズマーケット(大きなフードコートの
ようなもの)に行きお店を見てまわった。

そのあとは、サンタモニカの3rd streetを少し散策し
プロムナードを経由して
サンタモニカピアを通りビーチへ。

そのあと、ビーチでレンタサイクルをして
ベニスビーチまで行き、
少し通りを歩き、
またサンタモニカまで戻りホテルに。

レンタサイクルの場所はいろいろあるが、
ビーチにあるものは値段設定が高めなので、
1日借りる場合は、よく調べたほうがいい。

友人のご主人は1日借りたかったので、ネットの評価の高かった
Santa Monica Beach Bicycle Rentalsで1日20ドルで借りた。
鍵付きで、預けるIDも日本の運転免許証でよく、とても好意的。

一方私たちは、ビーチにある、写真のお店で、
1時間のみ借りた。
一時間で13ドル。
鍵のチェーンが付いておらず、
それも借りるのなら、
さらに3ドルかかる。

IDを渡すことはなく簡単ではあったが、なんせ高い。
そこで1日借りると40ドル以上はするので要注意だ。

なお、帰りにサンタモニカビーチからホテルまでを、
LyftとUberとで値段を比較したが、Lyftがホテルまで
40ドルくらいで、一方Uberは49ドル。
やはり、Lyftのほうがかなり安い

日本であっているときのように、
友人と、いろいろな話ができてとても楽しかった。
ただ、横にいるご主人にいろいろ聞かれていると思うと、
微妙な感じだった。友人には、弱音も吐けるし、
本音も話せるのだが、それを人に聞かれるのは、正直気まずい。

彼女とご主人とは、大学生の時に出会ったため、
私もご主人のことを結婚する前から知っている。
とはいえ、顔見知りで少し話した程度で、
一緒に遊びに行った経験はない。
そして日本の我が家に昔、遊びにきたことが
一度ある程度の仲だ。

彼は今は職業的に地位が高い人になっていて、
偉そうな横柄な人になっていたらいやだなと思ったが、
そんなことはなく、あまり昔と変わらず、ちょっと安心した。
敬語も使わず、タメ口ですませてしまった。

ツアーコンダクターには向いてない?!

ただ、今回思ったのは、自分はツアーコンダクターには
絶対向いていないということだ。正直、ものすごく疲れた。
友人との会話は楽しかったはずだが、あまり覚えていない。
とにかく友人たちのためにあれこれ計画し
常に先回りして考え、全てがスムーズにいくように手配し
完璧な旅行にしようとしたのだ。

そのため、少しでも思った通りにいかないと、
ストレスを感じたし、がっかりした。ツアーコンダクターなら、
こんなことが毎日なのだろう。いくらお客さんが喜んでくれるのが
うれしいとはいっても、身が持たない。

もっとおおらかに、自分が構えられればいいのだろうが、
性格上そうもいかないのだ。
自分は、細かいことを気にしない、
おおらかな性格だと思っていたが、
そうでもないらしい。

まあ、でも友人夫婦のいい思い出になってくれれば幸いだ
私はまた、自分の知らない自分の一面を知る機会になった気がする。

その後のサンフランシスコ訪問は、こちらの記事を参照。

 

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