スムージー
毎朝飲んでいるスムージーは日本にいるときから飲んでおり、
ロサンゼルスで一緒に暮らしていたマリアやポリーにも広めた。
朝から気軽に緑の野菜が取れるので喜ばれた。
ちなみに、私がグリーンスムージーを飲み始めたのは、
ヨガ教室の忘年会で隣に座った人の肌がすごく綺麗だったことにはじまる。
その方は、年齢はおそらく私よりは10は上だと思われた。
お顔の肌がすごく白くて、すごく綺麗だったのだ。
秘訣は何か尋ねると、彼女は「特に何もしていない、
強いて言えば毎朝飲むスムージーのお陰かな。」という。
実は彼女は八百屋さん、残った野菜を毎朝スムージーにして飲んでるという。
それ以降、私は何年もスムージーを飲んでいる。
ちなみに、私の毎朝飲んでいるスムージーのレシピは以下の通り。
グリーンスムージー
小松菜、ほうれん草、ケールなどの葉物
フローズンベリー(ブルーベリーなどなんでも良い)
バナナ
リンゴジュース
多少の水
私の場合、ヨーグルトや牛乳などはいれない。
葉物は小松菜か、ほうれん草を主に使う。
それにケールを少し混ぜる。
息子がケールのみのスムージーは苦手なので、
葉物がケールのみというのは、めったに作らない。
芯は取り除くもののやはり葉が硬く、少々飲みにくい感じはある。
キャベツやレタスは、水っぽく味もイマイチで私にはいただけない。
しかし、夫はキャベツやにんじんなどで作っているが、
私は、正直よく飲めるな、、と思っている。
葉物の量によって、バナナを1本にしたり、2本にしたり調節。
リンゴジュースは本当に少量、気持ち程度。
生のりんごをむいて入れればいいのだろうが
朝の忙しいときに面倒だ。とにかく、完璧を目指すより、
負担にならないようにして、毎日続けるほうが大事である。
ちなみに、バナナを多めにいれれば、リンゴジュースはなくても私は大丈夫。|
しかし、うちの息子はリンゴジュースがないと飲めない
と文句をいうので、好みは人それぞれだ。
バナナがあるかないかで、飲みやすさが全然違う。
とにかく、バナナだけはかかせない。
葉物は茎まで使う?
実はスムージを作り始めて、一年くらいは葉っぱだけでなく、
葉物は茎まで全部スムージに入れていた。
すると翌年の忘年会で、他の人とスムージーの話をしていたら、
茎まで入れず、葉っぱだけ入れるのよ。
すると味が全然違うからと教わった。「茎は毒なのよ」とまで言われる。
え、そうなの?一年間茎まで入れて飲んでしまっていた。
とそれ以来、茎は使わず基本、葉のみを使用している。
しかし、ちょっと調べたところ、割とみなさん茎までスムージーに
いれている人は多い感じだ。毒と言っていたのは、
「シュウ酸」のことだろう。
こちらの記事によると、シュウ酸はえぐみが強い
アクの成分で苦く、結石の原因にもなりうる
ため摂りすぎない方が体には良さそうだ。
ほうれん草の茎はシュウ酸の含有量が多めで、
茹でてあくぬきして食べた方が良さそうな感じだ。
一方、小松菜は含有量も少ないらしく、
そのままスムージーにいれても大丈夫そう。
私は、茎の部分は別の料理に使うようにしているのだが、
ほうれん草の方が使い勝手がよいが、小松菜の茎は残ってしまうこともあった。
そのため、小松菜は茎までスムージに使えるのは朗報だ。
ちなみに、小松菜は英語ではMastard spinach(からしほうれん草?)と言って
ロサンゼルスでは基本手に入らなかった。そのため、
ロスではもっぱらケールやほうれん草を使っていた。
以前は、バーミックスを使って作っていたが、
最近はマジックブレットのミキサーを使用。
結構気に入っている。その話は、こちらの記事で。
スムージーのトッピング
レシピで紹介した材料のほかに追加で入れているものがある。
一つはサジーのジュースだ。ご存知ない方は、こちらのサイトを参照。
これは、友人のすすめで飲み始めて、飲むようになってからは
私の体にあうのか、風邪を引くことがなくなった。体に悪いものも入っていないので、
定期購入して続けている。
もうひとつはUCLAの医療系ラボに勤めているママ友の紹介で
コストコのOPTIFIBERだ。ひとつビタイン剤を飲むならなにがいい?
何をとってる?と彼女に聞いたところ、ビタミンDと以下のファイバーだという。
とにかく、人間腸内環境を整えることが大切だというので。
私も彼女にならってそうすることにしたのだ。