海外で暮らすコツ:健康保険カード入手の件

ロス:新生活準備

海外旅行に行く時は、みなさんは、旅行保険に入りますか
それとも、クレジットカードに付帯されている
保険などですませますか?保険に入って旅行にはいくものの、
実際にその保険を使う機会はきっとあまりないのではないでしょうか。

ただ、長期滞在となると、そうもいかないし、
早いうちから行ける病院を確保しておいたほうが何かと安心です。
また、客員研究員として大学に所属する身分の場合、
保険に加入していることが条件になります。(少なくとも、UCLAでは)

渡米前に健康保険の加入

私の場合は、DS-2019がUCLAから送られてきた際に、
ビザの申請の仕方と加入すべき保険の条件
詳しく書いてある紙が送られてきた。

それに書かれている指示に従い、UCLAが客員研究員用に
提供する保険に加入を決めた。
日本でオンラインで保険加入の手続きをを行い、
そのうちに円高になることを願いつつ、分割払いを選択した。
そのため、とりあえず、私の保険は4−7月の3ヶ月有効だ。
なお、出発前のもろもろの手続きについては、こちらを参照。

オンラインで申し込むと翌日には、最初の3ヶ月分の請求書がきて、
カードで支払いをすまし、保険会社から支払いを受け取った
という旨のメールが届いた。

米国到着後、国際センターにJ1-Visaのチェックインすることが
義務付けられており、その際に必要な書類の一つが保険加入証明であり、
私は、支払いの領収を記したメールを提出した。
その際の記事はこちらを参照。

そこで、支払い済みというメールと、職員証があれば、
きっと大学内の病院で治療を受けられるのだろうと安易に考えていた。
学生の時は、学生証でキャンパスで治療を受けられた記憶がある。
というか、Teaching Assistantとして大学で働いていたので、
学生というより職員という身分だったのかもしれない。

健康保険カードがない!

アメリカに来てから、新しい環境と知らない人たちとの暮らしで、
ものすごくストレスを感じていたのだと思う。
いまいち、体調が芳しくなく、来て早々だが、
病院にいきたいと思っていた。

職員証を入手して、さて病院に行こうかと考えた、
その日にバスの中で、学生の時とは、行く場所が違うのかもと思って、
客員研究員の場合の保険の使い方を調べた

もっと早く調べれば良かったとつくづく後悔するが、
ID番号が書かれた保険カードがお金を払ったあとに送られてくるので、
それをもって病院に行くようにという動画を発見。
しかし、そんな保険カードは送られてきていない

どこに問い合わせをすればいいのかもよくわからず、
とりあえず、保険料を支払った時のメールやら、
関係のありそうなサイトをみて、お問い合わせ先3つに、
料金を支払ってるが、保険カードが送られてきてない旨を連絡

電話をしたほうが早いのはわかっているが、
私は日本語でも電話が嫌いなのに、英語でのやりとりは
もっとストレスなのだ。

返事が来なかったらどうしようと思ったが、
3日後に返信があり、シルテムに私の名前が入っておらず
見つからないという。支払いの際に受け取った
メールを転送したにもかかわらずだ!

改めていくつかの情報を知らせるよういわれ、
その情報を書いて返信。その二日後に、やっとカードが
送られてきたのだ。受け取れたのは、5月2日

考えてみれば、4月は病院にかかれなかったということだ。
ならば、3ヶ月分を4月から6月分ではなく、5月から7月にできたら
と思いついた。1ヶ月といえども、$133は大きいし、
私のミスではなく、相手方のミスだ。ダメ元で、
とりあえず
聞いてみることに。大家さんも、絶対言ったほうがいいよ!と後押し、
自分が悪い時でさえ、私は一応言ってみる。とのこと。

まあ、案の定その二日後に届いたメールでは、
「保険の開始時期を変更はできません」という返事だった。
仕方がない。とりあえず、聞くだけは聞いたのだ。

まあ、これで、やっと必要があれば、病院にいける状態にり一安心。

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