飛行機にのるときに気をつけたいこと
コロナ前は、海外にいくことが年に少なくとも2回はあった。
飛行機に乗る時に大事なのは、エコノミー症候群にならないためにも、
まめな水分補給と、時々席をたって体を動かすこと。
なので、やはり長時間飛行機に乗る時は、個人的には通路側の席がお勧めだ。
また、窓側は、離陸、着陸時の景色、そしてたまに眼下に島が見えるのは素敵だが、
高度が高いので紫外線がとても強いということを忘れてはいけない。
そして、金銭的に許すのであれば、直行便のほうが断然楽だ。
ちなみに、今回ロスに行く飛行機の離陸時に、携帯がフリーズして、電源がきれなくなった。
以前は、離陸、着陸の際には、電子機器の電源を切ってくださいという放送があったので、
電源が切れない旨をCAに伝えたが、別に電源を切る必要はないということだった。
飛行機で座席の足元に置いておきたいもの
私が機内に持ちこみ、手元(足元)に置いておくものがいくつかある。
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- 上に羽織るもの
- ノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォン
- ボールペン
- ペットボトルの水
- 旅先の簡単なガイドブック(帰国便には必要なし)
- 携帯電話用充電器のコード
- 携帯電話
- レンタルしたポケットwifi(旅行の時、到着したらすぐセットアップ)
また、長時間のフライトなら他に持って行くものは以下の通り
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- アイマスク
- 耳栓
- ウェットティッシュ
- (メガネケース)
- 飛行機用ピロー(枕)
- 歯磨きセット
- ハンドクリーム
- リップクリーム
- スプレー式携帯用化粧水
- スリッパ
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人それぞれ、持っていきたいものは違うと思うが、
私の場合は以上があればパーフェクト。機内の温度は、読めない。
寒くてもいいように上に羽織るもの(基本着てのる)を持参しよう。
毛布はいえば余分に貸してくれるが、自分で何か持っている方が安心である。
絶対これはゆずれないのが、ノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォン。
私はbeatsのヘッドフォンを愛用。とにかく飛行機の騒音が全く違う。
試したことがない人はぜひ試してみてほしい。普段ワイヤレスで使用している人も、
コードを忘れないように!長時間していると耳が痛くなるので、
やはりピアスはしないほうがいい。(ただしLCCに乗った時は、
個人の席に画面がついてなくて、持参しても意味がなかった)。
ボールペンは税関書類や、入国書類を書くのに必要。パスポートナンバー、
飛行機の便名、滞在先の住所などの情報も基本的には必要なので、準備しておく。
当然ボールペンはCAにいえば貸してくれるが、やはり借りて返却するのは面倒だ
(ただし、今回のように書類がオンラインになっていて必要ないこともある)。
ペットボトルの水も同様、言えばもらえるが、機内の電気が消された夜(?)タイムにも
自分のペースで水分補給ができる。手荷物検査場を通過したあと、
必ず購入しておくことにしている。機内で食事の際に、水を頼めば、
ペットボトルでくれることもあるがコップの時もあるので。
旅先のガイドブックは、ついた時にどう行動するかを知るために、読んでおきたい。
ホテルまでの交通手段をどうするか。ピックアップサービスなどを頼んである人は、必要ないが、
自分で知らない国に行く場合は、予習する時間がなかった場合は機内で予習するといい。
税関書類などの記入の仕方も書いてあるので、便利だ。
機内で携帯電話は使えないが、一応もっていく。
写真をとったり、書類記入の情報を保管しておけば、それが使えるからだ。
機内で充電できるので、充電コードも持って行く。
空港に到着すれば、まず、モバイルwifiを借りてなくても、空港の無料Wi-Fiにつなぐことができる。
今回は長期のため、wifiを借りていないが、短期の旅行の時は、
最近は、安心のためにモバイルwifiをかりて外国にいくことにしている。
その他のものは、アイマスク、耳栓は念の為。
枕は、人によって向き不向きがあるようで、娘はネックピローがあると、すごく楽だという、
私は多少の違いを感じる程度。機内が乾燥するから、リップクリームなど。
また、靴を長時間はいていると疲れるので、ホテルでもらうような使い捨てのスリッパを
もっていって、機内ではそれをはき、帰りに捨ててくる。ウェットテッシュも持っていきたい。
飛行機は意外と汚いらしい。リクライニングのボタンや、食事をするテーブル、
肘置きなど、座席周りのみんなが触るところは毎回綺麗には掃除されていないらしい。
なので、気になる場合はふいてから食事などをとったらいいだろう。(私はつい忘れてしまうが)
なお、これは個人的な話だが、私はパニック症候群になったことがあるので、
一人で飛行機にのっている時に、乱気流に巻き込まれると不安になる。
その時のために、軽い安定剤をお守りがわりに持っていったり、乗る前に飲む場合もある。
友人などは、空港でお酒を飲んでおき、機内ではすぐ寝るという手段をとっている。
先日オーストラリアに行った際には、搭乗口で待っている時に、
搭乗機は乱気流によるかなりの揺れが予想されるので、
お手洗いなどはすませておくようにという放送が入り、びっくりした。
今まで搭乗前にそのような放送が入ったのは初めてだったので。
その時は、安定剤も持参しておらず、結局、空港関係者に事情をはなし、
安定剤はないか聞いたが、渡せないということで、揺れが激しくなったら、
CAが席に行くこともできるがそうするかと言われ、一応お願いしておいた。
結局は飛行機の揺れは耐えられないほどのものではなかったが、
私がかなり大きいと感じた場合でも、CAがくることはなく。
このぐらいは彼女たちにとってはたいしたことないんだろうな。。と解釈した。
なお、急に体調を崩した場合、それが、手荷物検査場通過まえであれば、
少なくとも羽田空港には東邦大学系列のクリニックがあるので、そこに行くことができる。
友人が、出発当日の朝、膀胱炎になったような気がして、空港のクリニックで
診断してもらい薬をもらって、旅立てて助かったと話していた。
成田空港にも第一ターミナルの地下一階にクリニックがある。
機内持込手荷物:頭上の棚にしまってしまうもの
今回の私のアメリカン航空のチケットでは、機内持込手荷物は一人につき1個。
手荷物のサイズは、56*36*23CM以内となっていた。
小さめのスーツケース一つという感じだ。
上記の足元におきたい荷物の他に、以下のものも、機内持込手荷物にいれる必要がある。
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- 入国時に必要な書類。
- パソコン、kindle, ipad、バッテリー
機内持込手荷物はそれなりの大きさのカバンが必要になる。
私は大きな目のカバンの中に、もう一つエコバックに上記のものをいれておき、
搭乗して席につくときにエコバックを足元におき、のこりの荷物を頭上の棚に入れる。
機内で使いたいものを上にいれてしまうと、いちいち席をたって棚をあけないといけないので、
手間がかかるし、シートベルト着用サインがついていない時を狙わないといけないので、
なにかと不便。機内に搭乗した際に、必要なものを選り分けてだすのも手間がかかる。
後ろから、どんどん他の乗客がのってくるので、
流れを止めてしまい嫌な顔をさせてしまう。
まあ、そんなこと気にすることはないのだが、気の小さい私は気にしてしまう。
スーツケースの上にかばんをのせて空港まで行くのだが、
スーツケースをあずけてしまったあと、手荷物を持ち歩くのが、重い。
搭乗口を過ぎれば小さいそれようのカートが用意されているのだが、
それが出払っていてない時もあるし、手荷物検査場の手前のエリアのほうが、
食事するところも、買い物するところもあるので、
そのエリアで時間をつぶすことも多くて不便を感じる。
スーツケースの上に載せる鞄も車輪付きのものがあれば一番いい。
折りたたみ式ショッピングカートや、バッグが取り付けられる折りたたみ式
携帯用キャスターなどを今後検討したい。