@ロサンゼルス

1年間の在外研究を終えて(5): 新たな気づき

あらためて気づく 日本で、1週間同じ同じスケジュールをこなし、同じ人たちと会い、 ルーティン化された毎日を送っていると 当たり前になっていて気付けないことがたくさんある。 それが、海外で一年間暮らすことで、 あらためていろいろなことに気づか...
@ロサンゼルス

1年間の在外研究を終えて(4): いよいよ帰国

帰国の際の手続き 一年間の在外研究を終えていよいよ帰国。 帰りの飛行機はシンガポール航空をTrip.comで予約。 帰国に際しての手続きはあまりなかった。 UCLAに帰国の旨を報告 大学のオフィスに帰国の旨を報告。 デスクを片付け、会いたい...
@ロサンゼルス

1年間の在外研究を終えて(3): 研究に関して

この一年の研究成果 研究に関しては、この一年でそれなりの成果をあげられたと思う。 日々のテイーチングや仕事をこなしながら、日本では、 絶対にできなかったと思う。 その点で、サバティカルという制度は大いに意味がある。 UCLAは3学期制で、あ...
ファイナンス

1年間の在外研究を終えて(2): 生活費

換金するタイミングは読めない 2023-2024年のサバティカルだったが、円安がどんどんすすみ、 帰国の4月時点では154円台となっていた。 2023年中には、米国の利率が引き下げられ円高に進むだろうと 期待していた私は、アメリカに来る時に...
@ロサンゼルス

1年間の在外研究を終えて(1): 人との再会・出会い

3月に入り、UCLAでの一年間の在外研究期間が 終わろうとしている。いろいろな意味で、 私の今後の人生を大きく変える一年になった。 こんな機会を下れた大学に感謝だ。 マリアとの再会 この一年で私にとって一番大きかったことは、 マリアと再会し...
@ロサンゼルス

新たなハウスメイト問題(3):アランとの二人の生活

アランと二人っきりの生活 マリアが3月13日にヨーロッパに発ったため、 私がベニスビーチに移るまでの10日間程度 アランと二人でマリアの家で暮らすことになった。 2月後半から3月の13日までには、私はすでに食卓で フランス語しか話さないアラ...
@ロサンゼルス

新たなハウスメイト問題(2)ー言葉と文化の壁

とりあえずは、夕食は外で ハウスメイトのアランと言葉の壁でいまいちうまくいっていない話は この記事に書いたが、今回はその後の報告だ。 (といっても5日くらいしかたっていないが) 私が週に何回もイラン人のエラと夕食をともにするので、 さすがに...
@ロサンゼルス

新たなハウスメイト問題ー共同生活は難しい

一軒目と二軒目の家 一軒目のアメリカ人とインド人との共同生活が、 失敗に終わった私だが、それは仕方がなかったし、 そのおかげでアドバイザーのマリアの家に越してこれたので、 結果オーライだ。その時のことはこちらの記事で。 今暮らしているマリア...
大学

マサチューセッツ州と同性婚

言語学界とゲイ率 言語学界はとにかくゲイが多い。 不思議なもので、あまりに多すぎて、 ゲイじゃないと優秀な言語学者になれない気さえする。 マサチューセッツ州は2004年に同性婚がアメリカで 最初に認められた州である。そのため、UMassの言...
UCLA

UMass アムハーストでの講演

統語論ワークショップでの発表 今回、マサチューセッツ大学アムハースト校の ワークショップで発表させてもらうことができた。 発表自体はとてもうまくいったし、終わった後、 今回の講演は大成功だったと思った。 親友も「とてもわかりやすく、質疑応答...