T-Mobileで日本の携帯をDual SIMに
以前はVerizonの携帯電話を使っていたが、滞在先がコリアンタウンに近く、
やたらめったらT-Mobileのお店があるので、
T-Mobileで携帯の契約をした。
日本のiphoneをそのままDual SIMで使用して、
一台の電話で日本の電話番号とアメリカの電話番号の二つが使えるように
したかったので、はじめから、それを希望する旨を伝えた。
どのプランを選ぶ？
初めは、e-SIMで、簡単に設定できるのでは？と思ったが、
T-Mobileでのe-SIMの場合は、
安いプランもあるが、今ある自分の携帯電話を使用はできず、
新しい携帯を購入する必要があった。
そのため、私は、SIMカードを日本の携帯に差し込む形を選択。
月$60と＄90のプランがあり、その違いはテザリング
（ネットワークを複数の機器で共有すること）ができるかどうかとのこと。
私は$60のプランを選択、今日のレートだと月額8000円くらい。電話もネット、テキストメッセージも全て無制限というので、私が日本で使用している携帯よりは高いが、仕方がない。
ちなみに、UCLAで初日にwifiにアクセスできなかった時に、
ラップトップに携帯電話の５Gを使用しますかという表示がでてきて、とりあえずYesと答えたら、
ラップトップでも携帯の５Gが使用できた。私のプランでは、
テザリングはできないはずだが、なぜそれが可能だったのか疑問である。
$90ドルのプランになってないといいのだが。それは来月の請求がきたら要確認である。
インド人のハウスメイトは、$90のプランにしたとのこと。
理由は、最新のiphoneがほしかったからとのことで、日本みたいに、
電話を購入すると３ヶ月分の電話料金はただ、のような特典がつき、
なんやかんやで、携帯購入代はほぼかからないらしい。
彼も、家にも大学にもネットがあるので、テザリングが必要だとは思えないが、
まあ、ただで最新の携帯を手に入れたほうがいいか、月々$３０多く払ったほうがいいか、結局どちらが得なのか、私にはわからない。が、$30余分に月々払いたくはない。
支払い方法と、解約時の手続き
支払いはクレジットカードで毎月引き落とされる方法と、
携帯に連絡がきて、その都度月々支払う方法があるとのこと。前者の場合は解約する場合に、電話をするなり、Webサイトで解約の手続きをしなくてはならず、一方、月々支払う場合は、払うのをやめた時点で契約がきれることになるというので、後者を選択。
契約時に必要なもの
契約の際に、
パスポートと、J-1ビザのスタンプを確認された。
そしてプランを選んだら、
SIMカードをすぐに受け取れる。
その場でお店の方が、SIMカードを携帯に挿入して、
携帯でアメリカの番号がすぐ使えるように
セットアップまで数分でしてくれた。
初月契約時はSIMカード代も含めて、＄76.73ドル(10471円)の支払いとなった。
翌月からは$60とのこと。
日本とアメリカの電話番号の切り替えは？
携帯電話には日本の電話番号(primary)とアメリカの番号(Travel)の二つが表示されて、
それのどちらを使うかが設定できるようになっている。
写真にある感じで思ったより簡単だ。
日本だと、携帯電話を契約するとたくさんの書類を受け取りそうなものだが、
こちらでは契約書みたいなものはなく、
携帯が開通したとのメールが一通届いたのみだ。
やはり、携帯を二つ持ちにするより、一つにしてよかったと思う。
ロスと日本だと、日中重なる時間もあるので（LAの夕方５時が、日本の朝９時）、
外出中でも両方のメッセージに返信したりできる。
とはいえ、アメリカの番号を使ってちゃんと
電話などできているのか、不安にはなる。
また、MessagesやFaceTimeなどのアプリも
受取、送信をアメリカの番号に設定する必要がある。
日本の番号で送信されていますと、
携帯にメッセージがあがってきたので、あわててかえた。
使用していなければ日本の携帯電話は、最低料金になるはずなので、
来月の明細がでたら、確認したいと思う。
とにかく、大学のチェックインをするにも、
銀行口座を開くにも、お店のポイントカードを作るにも、
何をするにも電話番号が必要なので、
まず、第一にすることは、アメリカの携帯を開通させること！
金曜に到着した私にとっては銀行と違い、
携帯電話ショップは、土日もやっているので非常に助かった。
