宿：Mt. Williamson Motel and Basecamp
夜中の２時にやっと宿のMt. Williamson Motel and Basecampに到着し、
娘と私はすぐに就寝、息子は買ってあったものをレンチンして
食べたあとに就寝。よく夜中の２時に食べれるなあ。。
と思ったもののさすが20歳だ。
翌日は７時から朝食が用意されていてそれを食べるために、
私と息子は少ない睡眠で起きて朝食を食べに
キャビン前のテーブルセットがしてあるオープンスペースへ。
朝食は、コーヒー、オレンジジュース、マフィン、ベーコン、
スクランブルエッグ。他の宿泊客の本格的に登山している
ハイカーたちと少し話をした。
そのあと、娘が７時半すぎにやっと起きて、
朝食はもう終わっていたので、
オレンジジュースをもらえないかと息子につきあってもらい、娘が聞きにいった。
オレンジジュースはもらえたものの、それがトラブルの元。
少しして、私たちのキャビンに女主人が現れ、
４人泊まってるわよね？といってくる。
「３人しかいないわよ。見て」とドアを開けて中を見せる。
どうも、私と朝食をとった息子を夫と思ったらしい。
さすがに、もう６０になろうとする夫と２０歳の息子を間違えないだろう。
朝食を取ってる息子に目もくれなかったということだ。
確かに、登山に来た人以外には、目もくれていない感じはあったが。
正直ちょっとむっとしたが、そのあと彼女が出発する際に謝りに来た。
私も、息子を夫と間違えたのだろう、娘は昨日1日運転してて
疲れて起きられなかったのだと説明したら納得していた。
全体的には悪い宿ではなかったが、疑われて気分はよくなかったので、
宿泊後の評価はせずにおいた。
その後、私は美しい山に向かって歩いて、一人近所を散策。
ハイキングコース：Kearsarge Pass Trail
チェックアウト後はみんなで近所の
Flower Lake via Kearsarge Pass Trail をハイキング。
前日のようにJune Lakeに着く時間が遅くならないか不安になったのと、
雨がパラパラふりはじめたので、残念ながら、
Flower Lakeまではいかず、いくつかある湖の
最初のLower Pothole Lakeまで行って戻ってきたが、
緩やかな上り坂で、花もたくさん咲いており、
とても美しいハイキングコースで、おすすめだ。
ビーショップとマモスレイク
その後、友人に教わったBishopのパン屋、Erick Schat’s Bakery にいき、
サンドイッチやクッキーや、私の大好物のパンプディングなどを購入。
とても大きなお店で品数も多く、人で賑わっていた。
お手洗いも完備されていて長いドライブ中、
とてもいい気晴らしになった。
その後、Mammoth Lakeに向かい、お昼を食べられそうな湖を探す。
Mammoth Lakeというから、大きい湖が一つあるのかと思ったが、
そうではなく、Mammoth Lake自体は町で、
いくつか近くに湖ががある。
かずある湖の中から、
Convict Lakeにいき、
お昼を食べるのに
最適なスポットを見つけ、
美しい景色とお昼を堪能。
その後その日の最終目的地、
June Lakeに向かう。
湖：ジューンレイクとガルレイク
June Lakeはスイスをイメージさせる街で、
私たちが泊まった宿、Heidelberg Innはとても素敵な山小屋風の宿。
宿に荷物をおろし、疲れていた娘を残し、息子と私は、
宿から近いJune LakeとGull Lakeを散策。
とても美しい。
湖に向かって漕げるブランコがあり、
童心にしばしもどってブランコを漕いだ。
帰りには、鹿を２頭みかけた。
夕食用に宿の近くのピザ屋でピザとシーザーズサラダを購入。
宿には、サウナと、屋外のスパがあり、そこでリラックス。
そして、夜、星空をみるためにまた外にでた。
美しかった！星降る夜とはこういうこと。
前日もロードトリップの途中でみたが、
日本ではなかなかみれない美しい星空がみれて感動だった。
